財務コンサル 回転率と回転日数
総資産回転率は回数が大きければ大きいほど
調達した資本を効率よく使って売上を上げたことになる
総資産回転率は
売上/総資産で求められるが
分母である総資産を、在庫回転率、売上債権
固定資産回転率を入れ替えると計算できる
例)売上高/在庫=在庫回転率(回)
年間売上高2億2000万、店の平均在庫500万の
食品スーパーがあるとして
22000/500=44回/年
回転率が大きければ大きいほど良い傾向となる
回転率が44回とはどういうことか
年間44回在庫を入れ替わるということ
1回転あたりにかかる日数は
365/44=8.3日
この8.3日が、回転日数です。
365/回転数(回)=回転日数(日)