財務コンサル 貸借対照表 繰延資産とはなにか

 

総資産の最後

繰り延べ資産について説明します。

 

繰延資産とは、資産と名前が付いているが

お金に換えることができない。

 

土地、建物などのような担保となる価値もない

 

既に支払いが済んだか、支払いが確定したもので

それを数年にわたって費用として計上するために

繰り延べた金額のことである。

 

 

繰り延べ資産には

株式交付井、社債発行費、創立費、開業費、開発費

などである

 

 

 

▼繰延資産が計上されるケース

土地や建物などの事業用資産を購入するために

社債を発行して現金を調達するケース

 

社債を発行するには募集広告費、募集のための目論見書

の作成費用、印刷費などの費用がかかる

 

社債の発行によって土地や建物などの資産を購入し、

それが事業拡大・発展につながると考えるなら

社債発行費用は。収益を生むための活動の1つである